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住宅ローンの審査期間の目安は?短くするコツも解説!

住宅ローン
この記事を書いた人
Ryota Nakanishi

当ブログの管理人。静岡在住。宅建士・FP
宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー・住宅ローンアドバイザーの資格を保有。
高校卒業後、アパレル販売員から不動産業界へ。
賃貸仲介や賃貸管理などの仕事を約4年経験。
不動産会社員時代の経験や、資格で得た知識を活かして不動産やお金について情報発信をしています。不動産メディア『任意売却ラボ』を運営
不動産のご相談、ライティングや記事の監修などもしてますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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審査にはどのくらいの時間がかかるんだろう?

短くするためのコツもしりたいな

今回は、上記のような悩みを持った人に向けての内容となってます。

読者の悩み

・1ヶ月かかる場合はどうすればいい?
・仮審査と本審査によって違う?
・団信の審査は関係あるの?
・審査期間が長いと通らない可能性がある?
・仮審査が早すぎるけど大丈夫?

今回は、審査期間の目安だけではなく、なるべく短い期間で審査を進めてもらう方法や、審査に臨む上での注意点について解説していきます。

本記事を読むことによって、住宅ローンを組む上で、なるべくリスクを減らすことにもつながりますので、是非最後までお読み下さい。

審査期間の目安

審査期間の目安

住宅ローンには、「仮審査」と「本審査」があります。多くの金融機関は仮審査があり、本審査に通すための最低限の審査を行います。審査期間の日数は、金融機関や申込者によっても差が出ます。

金融機関によって審査期間が違うのは、審査基準が異なるというのが大きな理由です。また、担当者や、審査している案件の多さや時期によっても変わります。

仮審査と本審査でどのくらいの日数がかかるのか具体的に解説していきます。

仮審査審査の平均日数

仮審査の特徴
  • 本審査前に行う簡単な審査
  • ネットからの申込みも可能
  • 仮審査の返答は電話や郵送
  • 「とりあえず」の審査も可能

仮審査の平均日数は3日前後です。長くても1週間ほとですが、よっぽどイレギュラーではない限り稀です。イレギュラーなケースとしては、借入額が年収に対して大きすぎたり、契約者が自営業の場合、複数のローンを契約している場合などです。

また、金融機関によっては、本店と支店で協議を行う場合もあるので、書類を追加で揃えるなどして審査期間が伸びることがあります。大手銀行の中には、窓口の申込みで、担当者と面談した内容が考慮され、事前審査がないケースもあるようです。いずれにしても、金融機関側が設定している期間は長くて1週間がほとんどなので、一般的には3日前後で審査結果がでます。

仮審査は、ネットからの申込みができるので、審査が異常に早いこともあります。「3~4営業日かかると聞いてたけど、申込み後1分で本審査の案内が届いた」という人もいるくらいです。ネット銀行の仮審査は、ユーザーを取り込むという目的もあります。仮審査で落としてしまったら、普通の人だったら絶対に本審査受けようとしませんよね。そしたら、住宅ローンを組んでもらえないわけで、金融機関は機会損失になります。

もちろん、自己申告された融資の年収や返済比率など、最低限の基準はあるものの、その基準がクリアされてれば、仮審査が通過するようにコンピューターにプログラムされてるということです。本審査になれば、総合的な「属性」を細かく審査していくことになるので、仮審査に通ったからといって、本審査に絶対通るという保証はありません。

複数同時に一括審査した時は審査期間の差が浮き彫りになります。僕も一度一括審査した時は、早いところはすぐに結果が出てきましたが、遅いところだつ審査結果は数日後でした。住宅ローンは1つのところだけで審査すると基準がわかりにくいので、複数の金融機関に審査してもらうことをおすすめします。

本審査の平均日数

本審査にかかる平均日数ですが、仮審査より少し長くなります。一般的には1週間ほど、長くて2~3週間前後です。本審査は仮審査よりもさらに詳しい項目を調査しなければなりません。中には、手元の資料で信憑性がないと金融機関が判断した場合は、追加で資料の提出を求められる場合があります。

例えば、「契約者+団信」での審査が厳しければ、連帯保証人が必要になり、連帯保証人の資料が必要な場合などです。申込者が資料を揃えるのにも時間がかかりますし、書類が金融機関に届いてからも時間がかかるので、そうなると当初の予定よりも審査期間が長くなってしまいます。

特に、クレジットの信用情報を調査機関から取り寄せる場合、数週間かかることもあります。追加資料が求められれば、審査期間が一旦止まることすらあるのです。

ただ、「審査が長い=落ちやすい」というわけではありません。追加資料が必要ということは、審査を慎重に進めて行く必要はあるものの、審査を落とすつもりではないからです。金融機関としても、なるべく審査を通したいという部分もあるので、明らかに条件に合わない人に対しては、最初から審査を落とすのです。

金融機関別の審査期間

金融機関によって審査期間は違いますが、どのくらいの差があるか目安をみていきましょう。僕が過去利用したことがある金融機関も含めて紹介していきます。

金融機関仮審査本審査
足利銀行3~5日7~10日
三井住友信託銀行1~2週間2週間~1ヶ月
みずほ銀行当日~3営業日1週間程度
新生銀行 なし約7営業日
楽天銀行2~10日3~7日
イオン銀行3~7日 1~2週間
ろうきん約1週間約1ヶ月
フラット35当日~3,4日程度1~2週間
JAバンク数日~1週間 2~3週間

                         

金融期間の審査方法や審査項目については、毎年国土交通省が発表している「民間住宅ローンの実態に関する調査」で知ることができます。

審査期間が長い場合の注意点

金融機関や状況によって、審査期間が多少長くなってしまうのは仕方ありませんが、いくつか注意点があります。思わぬ落とし穴にはまることがないよう把握しておきましょう。

ローン停止条件付き契約に注意

不動産売買では、「融資審査停止条件付ローン特約」の契約が行われることが少なくありません。停止期限日までに住宅ローンの審査が通らなければ契約が白紙になるのが基本です。事前に金融機関の担当者に停止期限を伝えて置かなければ、「せっかく審査に通ったのに気づいたら停止期限を過ぎていた」ということにもなりかねません。なるべく審査は早いのに越したことはないので、一括審査で、複数の金融機関で審査をしておきましょう。

「融資審査停止条件付ローン特約」とは、「買い手が売主に手付金を払って物件をキープし、融資審査が通れば、自動的に売買契約を先に進める」というものです。融資審査が通らなければ、契約は解除されます。もっとも条件のいい人に売却することが少なくありません。

団信は保険会社判断

住宅ローンの審査は、銀行→保険会社と書類が移るので、時間がかかることがあります。

もしあなたに持病があるなどすれば、保険会社の審査が慎重になることがあるので、最低1週間をみていきましょう。持病に関する資料など追加で求められることがあるからです。

もし団信が断られた場合、住宅ローンを組むことが難しくなります。ただ、だからといってすべての住宅ローンが組めないわけではありません。その場合は、団信がなくても住宅ローンの審査を受け付けてくれる金融機関を利用しましょう。詳しくは、住宅ローンは団信なしでもいいの?【団信以外の選択肢もあります】で解説しています。なお、団信が原因で住宅ローンが組めず契約が成立しなかった場合は、契約がはじめから無かったことになり、違約金も一切発生しないのが基本です。

住宅ローンを短くするためのコツ

住宅ローンを短くするためのコツ

住宅ローンの審査は、金融機関が独自に設けている所定の手続きによって進められています。そのため、「これをやれば確実に早める」という方法はありませんが、むやみに審査が伸びないようにし、結果的に短くするための方法はあります。

具体的にみていきましょう。

自分の条件を見直す

審査期間が短い人には、ある程度共通した特徴があります。それは、審査に有利な条件をそなえていることです。

まず、「年収」「完済時の年齢」「借入額(返済比率)」は最低限の条件です。

その他、下記のような条件を備えていればより審査はスムーズに進み、審査期間は短くなります。

  • ・現在の会社での勤続年数が3年以上
  • ・自己破産歴がない、滞納がない
  • ・過去に大病がない、現在重い持病がない

金融機関の立場からすれば、当然「安心して貸せる人」であればあるほど審査が緩いですし、慎重に審査をする必要性も少なくなります。個人に置き換えた場合と一緒です。パチンコ依存症で借金まみれの無職より、公務員で貯金500万の人の方がまだお金貸したいと思いますよね。

もちろん、嘘をついて申告するのは厳禁です。

勤続年数は3年以上が基本ですが、人によっては3年未満でも問題ないことがあります。それは、「同業界や同職種」である場合です。そういった場合は、キャリアアップとして捉えられるので、「ゼロからスタート」とは思われにくいのです。転職を考えてる、転職したばかりという方は、住宅ローン、転職はどう影響する?FPが徹底解説!をどうぞ。

必要書類を早めに準備

住宅ローンの審査には、多くの書類が必要になります。なにも準備をしてなかったら、いざ審査を進めていく段階になったとしてもグダグダになる可能性があります。

最低限でもなるべく早い段階で下記の書類を揃えておきましょう。

・審査申込書
・源泉徴収票
・身分証明書
・物件情報

これらは、審査時だけではなく、決済時にも必要になる書類なので、早めに揃えておいて損はありません。また、これらの書類に不備があると、書類の再提出や訂正などに時間がかかるので、念入りにチェックしていきましょう。

収支のバランスを考える

ここで考えて置かなければならないのは、特に「返済比率」のことです。いくら収入が安定して、勤続年数が長かったとしても、借入額が多い場合には、返済していくのが難しくなります。返済比率があまりにも高すぎると「返済が難しい」と判断されることがあります。

中には、公務員で借金がない人でも、返済比率が高いだけで審査落ちということもあります。返済比率や年収についての考え方については【住宅ローン】年収と借入額の関係は?注意点も解説!でさらに詳しく解説しています。

まとめ:準備はなるべく早く

まとめ:準備はなるべく早く

住宅ローンの仮審査は、住宅の申込みをしてから行うのが通常です。ただ、日頃から審査に通りやすくするために備えておくことも必要です。

・ローンがあるなら少しでも多い金額を早めに返済する
・頭金をできる限り用意する
・貯金額を増やす
・生活全体を見直す

なるべく早く準備して、家計を見直すだけで、審査が通りやすくなるだけではなく、実際に返済をしていく中でも生活が楽になっていくのは間違いありません。

まずは、家計全体を見直すためにファイナンシャルプランナーに相談してみると良いでしょう。

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