- 宅建士の資格を取って転職しようと思うけど、どの転職サイトを選べばわからない
- 未経験で不動産業界へ転職したいけどいろいろ不安
- 前回は自分で転職しようとして転職活動が大変だった
- いろいろサポートしてくれる転職エージェントがあったら知りたい
20代向けやエンジニア向けといった転職エージェントを紹介してるページは多いですが、不動産業界をメインに業界経験者が紹介してるサイトは少ないので、本記事を執筆しました。
筆者自身が未経験からの不動産業界への転職で、4年間ほど不動産業界に勤めてきた経験があるので出し惜しみをすることなく転職エージェントの情報を公開していきます。
本記事では未経験者だけではなく、現在不動産業界で働いてる人や、宅建資格を持ってる人にとっても役に立つサイトが網羅されています。
そして、転職エージェントを利用する最大のメリットは、「非公開求人」を紹介してもらえることです。
公開されてる求人だけだとどうしても自分の求人に合ったものって限られてきますし、競争率が高くなってしまうんです。
本記事を読むことによって、不動産業界での転職についてノウハウがない人より優位に転職活動を進めていくことができます。
不動産業界でおすすめの転職エージェントまとめ

一般的に、転職する際はその人のいままでの経験やスキルによって「向いている転職サイト」があります。
特に不動産業界は、第二新卒向けや、不動産業界経験者、宅建資格保有者など人によってスキルや経験にバラつきがあります。
ここからは、そういった「属性別」に適した転職サイトを解説していきます。
ただ、もしあなたが複数のサイトに該当するようなことがあれば、いくつか登録してみて、相性のいい転職サイトを絞っていきましょう。
登録必須の転職エージェント
doda
【公式サイト】doda.jp
- 大手、優良を中心として豊富な求人案件
- 応募書類だけではわからない人柄や考え方などを企業に伝えてくれる
- 求人は毎週更新するため、マッチした案件が見つかりやすい
転職といったらdodaといわれるくらい求人が豊富です。転職
エージェントは履歴書や面接をサポートしてくれますが、あえて案件を紹介してもらうだけという使い方もありです。
求人の絶対数が多いため、経験・未経験問わず登録しておきたい転職サイトです。
リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
- 面談を行う中で、求職者の強みを見つけてくれる
- 多数の非公開求人の中から最適な求人を紹介してくれる
- キャリアアドバイザーから企業に求職者の強みをアピールしてくれる
リクルートエージェントは求人数、転職支援回数、顧客満足度がナンバーワンの転職サービスです。絶大な知名度と求人数の多さから、転職を始める人の多くがはじめに登録する転職サービスです。
未経験・業界経験者問わず、宅地建物取引士資格の保持者は必ず登録しておきたいエージェントになります。
宅建JOBエージェント

【公式サイト】takken-job.com
- 非公開求人が多い
- 企業の雰囲気や離職率なども的確に把握してる
- 給与条件の交渉、面接の対策もしてくれる。
宅建Jobエージェントはネーミング通り、宅建士・不動産業界に精通した転職サービスです。ネーミングからわかるとおり、求人は宅建資格が必要なものが多く、他の転職サイトの不動産業界の求人よりも待遇が良いものが多いです。
私も利用した経験があるのですが、
登録(無料)→ラインでメッセージが来る→電話で相談→ラインで求人や応募のやりとり
・・・というのが大まかな流れです。
基本的にはLINEでのやりとりとなるため電話など必要以上に時間を取られることがありません。
LINEで履歴書や職務経歴書を送れば修正して仕上げてくれます。
私の担当だった人は丁寧で、書類選考がダメだったときも次回に向けて改善案を提案してくれました。
宅建資格を持ってるに人は必ず利用してほしいエージェントです。
不動産転職サイト利用の感想

個人的には転職サイトを利用することで、転職活動が非常にスムーズに進みました。
やはり転職活動は孤独な上に、自分1人で仕入れられる情報に限りがあります。
また、私の場合は働きながらの転職活動だったので、面接のスケジュール調整をしてもらったことは非常に助かりました。
基本的にはメリットばかりの転職エージェントですが、もちろん気をつけた方がいいこともあります。
そこで、利用する上での注意点をいくつかお伝えします。
不動産転職サイト利用の際の注意点と成功のコツ

受け身になってはいけない
転職エージェントを使ってると、良くも悪くもエージェントに「主導権」あるため、受け身になってしまいます。
エージェントを利用することは大事ですが、一方的に頼っていてはいけません。
特に自分の希望や要望は細かくしっかり伝えたほうが転職後のミスマッチも起こりずらいので気を付けましょう。
自分でも求人の内容や評判を確認する
エージェントが求人を提案してきますが、流されるままに行動するのは避けるべきです。
求人内容については必ず詳細を自分で確認し、自分で評判も確認しましょう。
その上で気になる部分があればエージェントが教えてくれたり、企業に直接聞いてもらえます。
1回履歴書と職務経歴書を提出すれば、あとはエージェントが書類選考の手続きをしてくれます。ただ、書類選考の前はさらに企業調査をしましょう。
履歴書や職務経歴書の書き方も自分で研究することが大事
自分である程度書いてしまえば、エージェントが修正したり追記してくれます。
ただ、やはり最低でも8割以上の完成度で提出するべきです。
自分で企業調査や業界調査をせずに書類を作ったとしても、のちのと面接などでボロが出てしまいます。
自分の力で情報収集したことは必ず役に立ちますので、「エージェントに丸投げ」ということはないように気をつけましょう。
担当の相性が悪い
人間同士なので相性があるのは避けられません。
筆者自身、いまのところ担当を変えてもらったという経験がありませんが、自分に合わないようでしたら一度伝えて担当を変えてもらうべきです。
エージェントに気を遣ったり我慢するなど、コミュニケーションコストをかけていたらエージェントを利用するメリットがなくなりかねないので早めの対応が必要です。
まとめ
本記事のポイントを抑えて転職エージェントを利用すれば、希望の条件の企業で働ける確率が限りなく上がります。
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