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住宅ローンの頭金はいくら必要?目安を住宅ローンアドバイザーが徹底解説!

住宅ローン
この記事を書いた人
Ryota Nakanishi

当ブログの管理人。静岡在住。宅建士・FP
宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー・住宅ローンアドバイザーの資格を保有。
高校卒業後、アパレル販売員から不動産業界へ。
賃貸仲介や賃貸管理などの仕事を約4年経験。
不動産会社員時代の経験や、資格で得た知識を活かして不動産やお金について情報発信をしています。不動産メディア『任意売却ラボ』を運営
不動産のご相談、ライティングや記事の監修などもしてますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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住宅ローンの頭金は、組む人にとって重要なものでありますが、不動産会社や銀行の営業マンの提案だけで金額を決めている人も一定数いるというのが現状です。

ただ、業者の中には、住宅ローンの頭金を審査が通りやすい金額で設定することもあります。

それはつまり、業者側の都合であって、組む本人たちにとって最適なプランではない可能性があるのです。

今回は、そういったリスクに備えるためにも、みなさんにひと通り住宅ローンの頭金についての知識を身に付けて頂きたいと思い執筆しました。

頭金っていくらあればいいの?

頭金の目安や注意点があれば把握しておきたいな

こういった悩みを持つ人にとって役立つ内容となってます。

本記事では、住宅ローンの頭金の目安を、メリット・デメリットを踏まえながら解説していきます。

住宅ローンの頭金だけではなく、家計全般を見直すきっかけにもなりますので、少し内容は長いですが是非最後までお付き合い下さい。

住宅ローンの頭金の目安は1割~2割

住宅ローンの頭金の目安は1割~2割

結論からいうと、頭金の目安は1~2割です。

とはいっても、あくまで目安であり、それぞれの状況によって割合は多少前後します。

人によって、頭金を多めに用意した方が資金計画が立てやすいという場合がありますし、その逆で、頭金が少ない方が余裕が出ることもあります。

いずれにしても、無理な返済プランを立てて生活が苦しくなるということだけは避けていくよう注意しましょう。

■住宅ローンの頭金は用意するべき?

「そもそも住宅ローンを用意するべきなのか?」と思う人もいるでしょう。

いまは、頭金がなくても住宅ローンを借り入れることができますし、普通に仕事をしている人は特に審査が通りにくいということも少ないです。

それが、頭金が必要なのかという疑問の原因です。

「頭金がなくてもいいなら、無理して用意する必要ないじゃないか」という意見もありますが、頭金が多いメリットとデメリットを聞かないうちに判断してしまうのは早計です。

よりあなたにとって最適な頭金の金額を見極めるためにも、頭金が多いメリット・デメリットを解説していきます。

頭金が多いメリット

頭金が多いメリット

頭金が多いことで得られるメリットは下記のとおりです。

  • 返済期間を短くできる。
  • 選べる物件の幅が拡がる。
  • 毎月の返済額が少なくなる
  • トータルの金利返済額が少なくなる
  • 住宅ローンの審査に通りやすくなる

かなりメリットが多いですね。

ただ、メリットが多いからといって、

「よし、じゃあ全資産の限界まで頭金を用意しよう」と思ってはいけません。

頭金が多くなれば、当然貯金額も減りますし、それに伴うデメリットも出てきます。

頭金が多いことで、どういったデメリットが出てくるのでしょうか?

頭金が多いデメリット

  • 諸経費を支払う金額が多くなる
  • もしものときのお金が少なくなる
  • 頭金が貯まるまで家が買えない。

デメリットの数は3つと、メリットに比べると少ないですが、リスクは侮れません。

特に、手元からお金がなくなることは、それだけでリスクです。

いつコロナやリーマンショックのときのような、「不測の事態」が起こるかわかりません。

その時になって、手元にお金がなかったら、生活面で苦労することになってしまいます。

確かに、頭金が多いメリットは多いですが、こうしたデメリットのリスクをきちんと把握しておく必要があります。

何かがあっても持ちこたえる余裕は確保しておきましょう。

結局は、「バランス」ですね。

頭金があった方がいい人とは?

頭金があった方がいい人とは?

大半の人は、家計に負担がかからない範囲で頭金は用意しておくほうが良いでしょう。

そうすれば、リスクを最小限に抑えつつ、頭金のメリットを享受することができます。

また、比較的計画的に生活資金を貯めてきたかたは、少し多めに頭金を用意しても、リスクを抑えていくことができるでしょう。

いずれにしても、長期的・短期的に必要な資金を逆算しつつ、用意する頭金を決めていくことが必要です。

頭金がなくてもいい人とは?

頭金がなくてもいい人の例のひとつに、「お金が十分にある人」が当てはまります。

「お金があるなら購入に回すべきでは?」という人もいますが、住宅ローンのメリットを享受するために、回すお金があっても「あえて頭金を払わない」という選択を取る人もいます。

それは、住宅ローンのと「金利」と「住宅ローン減税」という2つのメリットを享受するためです。

『1%を切るほどの最低金利なので、手元にお金を残しておいて、投資で運用する。』

インデックス投資といわれるリスクが少ない投資でも、年利4%前後にはなるので、頭金に入れるよりはお金が増えやすいんですよね。(もちろん下落リスクもありますが。)

そして、10年間の住宅ローン減税のメリットを受けていく。

こういったような使い方ができるくらい資産に余力がある人は、あえて頭金を用意しないという選択肢もあるのです。

頭金を組む際の注意点

頭金を組む際の注意点

金利は極限まで低く抑える

金利は1%を切るほど低いですが、それでも、0.1%違うだけで、トータル的にはかなりの金額の差になってきます。

「お世話になった不動産会社が提携しているから」

「普段から付き合いのある銀行だから」

といったように、なにも調べたりせずに進めていくのはやめましょう。

金利のことを考えれば、頭金のメリットも最大限受けることができます。

一つの銀行だけではなく、いくつかの銀行で審査を受けてみるのが、あなたにとって最適なローンプランを組む手段の一つです。

生活資金は残しておく

当たり前ですが、生活資金は残しておきましょう。

先ほど述べたとおり、将来的に必要な金額をある程度想定した上で頭金を検討していくことが必要です。

特に、お子さんがいる場合は、学費や保険なども考えていかなければなりません。

あまりにも検討することが多い場合は、ファイナンシャルプランナーなどの家計のプロに一度相談してみましょう。

諸経費を確保しておく

住宅購入にはさまざまな費用がかかります。

・ローン事務手数料・保証料・各種保険料、登記関係の費用

・家具や家電など新生活にかかる費用

頭金を多く入れると、こういった費用を賄うことが難しくなってきます。

生活資金と同じように、購入する上でかかってくる費用を計算した上で頭金の目安を検討していきましょう。

頭金を貯める方法

頭金を貯める方法

「住宅購入はいますぐではないけど、頭金を貯めておきたい」という方は、下記のような方法があります。

貯金や投資

すぐにお金を用意できる「即効性」はありませんが、計画的に生活資金を管理する習慣をつけておけば、住宅ローンを組んだ後も余裕をもって生活していくことができるでしょう。

まずは固定費の見直しなど、手近でありながらも効果が大きいことから取り組んでいきましょう。

親からの援助

親から援助してもらうのは、住宅購入が目前のときだけではなく、数年先でも有効です。

親からの贈与の場合は、一定の金額の範囲内は非課税になります。

そのため、将来的に相続を受ける場合よりも、あらかじめ計画的に贈与してもらった方がお互いにとって得ということになります。

詳しくは税金が絡んでいることなので、税理士さんと相談しながら進めていきましょう。

車など高額なものを売る

身近なものを売るだけで結構まとまった金額になります。

車以外にも、アクセサリー・服・家具・家電などがあります。

不要なものは意外と多いので、これを機に見直してみましょう。

メルカリで高く売れるものもあるので、自分が持っているものを調べてみるのも良いでしょう。

まとめ:プロに相談してみよう

まとめ:プロに相談してみよう

冒頭に述べたとおり、住宅ローンの頭金の目安は1割~2割です。

ただ、置かれている状況によっても違ってくるので、一度プロに相談してみるとより正確な目安がわかります。

いまは見積もりや相談が無料ですぐにできますので、行動していきましょう。

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