以前プログラミング界隈で炎上したマナブさんの「プログラミング教材」。
当時は12万円という価格から、「情報商材だ」「高すぎる」「情報弱者をかもにしている!」などと話題になりました。
本名 坂内学
地元が千葉。現在はタイ在住。
元エンジニアで、現在はブログ、YOUTUBE、Twitterを中心に発信活動をしている。
個人で月収1000万円以上。
Twitter フォロワー 約19.9万人 https://twitter.com/manabubannai
YouTube 登録者数 約27.1万人 https://www.youtube.com/channel/UCb9h8EpBlGHv9Z896fu4yeQ
(2020年1月時点)
以上のような普通ではない素晴らしい実績を残されてる方ですが、果たして販売されているプログラミング教材は価値がないものなのでしょうか?
ちなみにわたしは、いわゆる「マナブ信者」でもないですし、エンジニア側でもないので、わりと中立的な立場を取れてると思います。
それでは本題に入っていきます。
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プログラミング教材は価値がない?

結論をいうと、「価値がある」です。
私自身、このカリキュラムを受けたわけではないのですが、受講した方や「マナブログ」の内容を見る限りはかなり信ぴょう性が高いです。
プログラミング教材の内容
まず、「プログラミング教材」から学べる内容について見ていきます。
下記はマナブさんが運営されている「マナブログ」に掲載されているものでして、教材で学べる内容となってます。
他のエンジニアの方も言ってますが、上記の内容はテキストやネットでも手に入る情報です。
ただ、「テキストやネットで入る情報=価値がない」と決めつけてしまうのは安直ではないでしょうか。
というのも、ブログ教材に加えてコンサルや案件のサポートなどのサービスがついてくるからです。
その内容を見てみると・・・
率直に言って、厚過ぎるサポートです、笑
むしろこっちの方が価値があるのではないでしょうか。
さらに「マナブログ」を読んでいくと・・・
かゆいところに手が届くというか、至れりつくせりですね・・・(^^;)
しかも、炎上当時は12万していましたが・・・・
半額以下になってます・・・。
正直、この価格だとマナブさんが損してると言ってもいいくらいです。
彼の時給を考えたらブログやYouTube、企業コンサルをガンガンした方が断然単価良いですからね・・・。
内容を見る限り、「プログラミング教材以上にその他のサポートに付加価値がある」というのが結論です。
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プログラミング教材の口コミ
ツイッターでの口コミになります。
「#CodeLifeの感想」でタグ検索すれば見れるのですが、悪い評判が全然見つからないですね。
成果を出してる方も多いですし、教材自体がアップデートされてるので、信ぴょう性は高いです。
反対派の意見
ネットでの反対派の立場は、エンジニアやアフィリエイターだったり、成果を出してない方が多い印象がありました。
結局のところ反対派は自分に利益がなかったり、不利益があると思って必要以上にヒステリーを起こしている部分があることは否定できません。
- 自分のお客さんを取られるのが嫌なプログラミング講師
- プログラミングは技術が大事、稼ぐなんて汚いと主張するエンジニア
- 過去に価値がない情報商材を掴まされた人たち
立場は違えど、反対派はマナブさんの教材の価値やなぜその価格設定になっているかを考えようとしてないので摩擦が起きていると思います。
プログラミング教材は情報商材?
情報商材です。
ただ、本やテキストも情報商材です。
情報をパッケージ化して商品として値段をつけて流通されてるものは本来すべて情報商材です。
過去にゴミクズみたいな情報を買わされた人がいるため、「価値がないもの=情報商材」と定義している人もいるだけです。
プログラミング教材は高い?
12万円はおろか49,800円という金額は簡単に出せるものではありませんし、書店で売られてる本に比べたらもちろん高いです。
ただ、ここまで説明してきたように、マナブさんの教材には「テキストやネットでも手に入るといわれてる情報」に加えてサポートという付加価値もあります。
加えてマナブさんの、
- ブランド(知名度や影響力)
- エンジニアとしての経験
- 教材作成の労力
などが商品の価値になります。
こういった「付加価値」を考慮すれば決して高いとはいえないのが率直な感想です。
何に価値があるかは人による
結局サポートを含めてプログラミング教材に価値があるかどうかは購入する人が判断することですし、そのことについて人が判断することではありません。
「マナブさんから学びたい」という人もいるわけで、そのこと自体が価値があるわけです。
「もっとその情報は安く手に入る」などと言っていたら多くのものが無価値で、それこそ詐欺になってしまします。
たとえばブランドの服や化粧品も原価の何倍もの価格に設定されているにもかかわらず誰も「詐欺」なんて言いませんよね?
それは購入者が「ブランド」という付加価値を見出して判断していて、納得して買ってるからです。
納得すれば買えばいいし、高いというなら買わなければいいというだけの話です。
プログラミング教材を買うまでが大変
ブログ教材を買うにあたっては条件があります。
基礎学習は無料ですが、内容をみると、初学者には結構ハードルが高いという印象を受けました。
「価格」と「購入者の質」を維持することが目的みたいなので仕方ないですが・・・。
お金をかけるにはある程度の覚悟と準備が必要ってことですね。
結局は自発性が大事
お金を払ってもやらない人はやらないし、独学で無料でも自発性があればエンジニアになれる人はいます。
プログラミング教材も、決して楽なカリキュラムではないと思いますし、挫折した人もいるかもしれません。
結局のところ、自発性が大事で、受け身ばかりでは限界があるということです。
無料のプログラミングスクールという選択肢もあり
「マナブさんの教材」はその内容に対しては非常に良心的な価格設定だとお話してきました。
とはいえ、社会人にとって49,800円というのは安い金額ではないというのもまた事実です。
特にプログラミング学習をはじめる方は20代の方が多いと思います。
金銭的にもキャリアとしても、いきなりお金を払ってプログラミングを勉強しフリーランスになるというのはハードルが高いと思う人もいるのではないでしょうか。
そこで、おすすめなのが、「無料スクールでプログラミングを学び転職し、給料をもらってスキルを上げつつ副業でもプログラミングで稼ぐ」という方法です。
マナブさんもそうですが、会社員としてでエンジニアの経験をされています。
会社員として働けば、会社によってはリモートも可能ですし、独立しても仕事を回してもらったり、クライアントを引き継げる場合があります。
お金を払って学ぶのもいいですが、「無料でスキルを身に付け、さらに給料をもらいながらスキルを身に付ける」という方法も選択肢としてはとてもおすすめです。
特に20代の方はプログラミングスキルを身に付ければ転職先には困らないので是非検討してみて下さい。
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